人材育成、産学連携、ロボット性能評価 に係るシンポジウム ~人材育成講座のキックオフ~を開催します
物流やインフラ点検、大規模災害などに対応する陸・海・空のロボット開発の一大拠点として、福島県南相馬市・浪江町に「福島ロボットテストフィールド(RTF)」が整備されています。2020年に福島RTF全ての施設が開所見込みです。
この福島RTFで、フィールドロボットの性能評価を行えるように、経済産業省とNEDOが、その性能評価手法を策定しました。
今回、一般財団法人製造科学技術センターは、「ロボット性能評価手法」「RTFの現状」などに加え、2001年9月11日に発生した米国同時多発テロ事件の現場経験を踏まえた基調講演等を交えた本シンポジウムを開催します。
お申し込みはこちら(一般財団法人製造科学技術センターのページ)
【日時・会場等】
主催:一般財団法人製造科学技術センター
日時:平成31年1月17日(木) 14時~17時(受付開始:13時30分)
会場:福島県南相馬市 市民情報交流センター マルチメディアホール(JR原ノ町駅前)
福島県南相馬市原町区旭町二丁目7番地の1
www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/26,0,121,html
定員:100名
参加費:無料
申込締切:平成31年1月11日(金) 17時
【概要】
平成30年度から開始する、「NEDOプロジェクトを核とした人材育成、産学連携等の総合的展開/ロボット性能評価手法に係る特別講座」のキックオフとして、当該人材講座の概要説明や人材教育をけん引する講師陣の紹介を行います。特に、当該「ロボット性能評価手法」に興味を持たれて、福島RTFを活用しようとする方々向けに本プロジェクトの概要を説明します。なお基調講演では、ロサンゼルス消防職員から「9.11 米国同時多発テロ事件」の現場体験、ニーズ、Standard Test Method(STM)等を紹介頂きます。また、本事業で行う人材育成の取り組み等についても報告します。