R&D Activities研究開発の紹介
無人航空機に求められる安全基準策定のための研究開発継続事業
実施先 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所、国立大学法人東京大学、独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構、国立大学法人長岡技術科学大学、イームズロボティクス株式会社、株式会社プロドローン、東京航空計器株式会社、本郷飛行機株式会社 |
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契約種別 | 委託 |
参考パネル | |
研究開発の概要 | 研究開発の目的・目標・目視外及び第三者上空等での飛行に向け、リスクレベルに応じた無人航空機の安全基準策定に必要となる、性能や安全性の性能評価法等を提案する ・研究内容は既存の産業規格との整合性を図りつつ、性能評価手順書に取りまとめ、研究期間後に速やかに公開を目指す 研究開発の実施内容1. 無人航空機に関する性能評価手法の産業規格化 関連する実績・2018~2019年度の成果の一部を「無人航空機性能評価手順書」として経済産業省ホームページより公開済み 「 第三者上空飛行のための無人航空機の性能評価手順書を開発しました」(経済産業省 2020年5月) ・2021/12/15-17に開催された第22回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会において、DRESSプロジェクトにおける研究項目(4. 非GPS環境下での飛行可能な小型機体に求められる性能評価基準の研究開発)の成果についての『非GPS環境下での性能評価手法開発』と題した論文投稿・講演がなされ、優秀講演賞を受賞しました。 【論文名】 ※ページ下部「活動状況・お知らせなど」の動画【NEDO性能評価PJ 非GPS性能評価 意見公開会(第1回)】に関連する内容となります。 ・無人航空機を対象としたサイバーセキュリティガイドラインを策定 NEDOと経済産業省はドローンなど無人航空機システムの情報漏えい対策が求められていることを受け、このたび「無人航空機分野 サイバーセキュリティガイドライン」を策定し、公表しました。本ガイドラインは設備点検や警備、災害対応など無人航空機システムが活用される用途と扱われる情報などの特性を踏まえ、リスク分析を実施し情報セキュリティ上の対策をまとめたものです。機体メーカーやサービス事業者に本ガイドラインを活用してもらうことで、用途に応じた情報セキュリティを確保し無人航空機システムの安全・安心な活用を促進します。 |
活動状況・お知らせなど |
【NEDO性能評価PJ NIST UAV STM評価会】 【NEDO性能評価PJ 非GPS性能評価 意見公開会(第1回)】 【NEDO性能評価PJ ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2021】 |